今の季節、インフルエンザや胃腸炎、様々な病気が蔓延します。
特に今年は1月ごろから世間を騒がせている新型コロナウイルスが猛威をふるっています。
いろいろな予防法や対処法に関する議論がされている中で、結局のところ自分自身の免疫力を高めておかなくては！という考えになった方も多いのではないでしょうか？
今回は前回に引き続き、免疫力のお話です。
免疫力を高めるために効果的な食材についてシュガコン管理栄養士の川島がお話ししたいと思います。
目次
病気に負けない！きのこのチカラ
シュガコンとは
今話題の血糖値コントロール＝SugarsControl略して“シュガコン”
病気の予防だけでなく、健康的に痩せたい方、いつまでも美しくいたい方、仕事のパフォーマンスを上げたい方・・・
1年で実は約1095回も食べている食事。
それを見直して自分にあった食事の摂り方に工夫するだけで日常における様々な不調を解消することができます。
実際に自分の身体のモニタリングを行うからこそわかる、オーダーメイドの食事法。
我慢をやめていつまでも健康に生き生きと輝ける秘訣がつまったメソッドです。
↓↓↓シュガコン公式HP↓↓↓
https://laviena.me/
▼【この記事はこんな方にオススメです】
・風邪をひきやすい方
・仕事を絶対休めない方
・お子様や高齢の方が周りにいる方
・コロナウイルスが怖い方
第1章～きのこが免疫力UPにいい理由～
きのこは菌の一種で食物繊維やビタミンB群、ビタミンDが豊富に含まれています。
食物繊維は腸内環境をキレイにしてくれる働きがあり、腸内環境が整うことで免疫物質が増える、必要な栄養素の吸収が良くなって結果として免疫力が高まる、という効果が期待できます。
中でもβ-グルカンという食物繊維は免疫力を直接上げてくれるので積極的に摂りたい栄養素です。
ビタミンB群は栄養素を身体に取り込む時に必要で、足りなくなると食べた栄養素をうまく使うことができず、疲れやすくなり、免疫力が下がってしまうこともあります。
第2章～特におすすめのきのこ～
きのこといっても様々な種類があるので、免疫力をUPさせるのに特におすすめなきのこを紹介します。
シイタケ
β-グルカンをはじめとする食物繊維が最も多く、ビタミンB群も他のきのこよりも多く含まれています。
旨味も強くお料理の主役にもなれるきのこです。
マイタケ
β-グルカンもシイタケの次に多く含まれますが、α-グルカンと呼ばれるインフルエンザの治療効果のある栄養素も含まれています。
第3章～調理する時のポイント～
きのこは冷凍すると細胞が壊れて旨みが増す、栄養素が溶け出しやすくなると言われています。
たくさん手に入った時には冷凍保存をして使うのがおすすめです。
また、きのこのうまみ成分は60～70℃でよく出ると言われているため、スープにする際は水から入れてゆっくり火を通すのがおすすめです。
ただしα-グルカンは50～60℃で壊れてしまうとも言われているので、マイタケのインフルエンザ治療効果を狙うのであれば、80℃以上のところに入れてサッと火を通すのがポイントです。
まとめ｜シュガコンからのお知らせ
いかがでしょうか？
本日はシュガコン管理栄養士監修の「病気に負けない！きのこのチカラ」についてご紹介させていただきました。
毎日の食事に取り入れて、この時期を乗り切りましょう！！
