今の季節、インフルエンザや胃腸炎、様々な病気が蔓延します。
特に今年は1月ごろから世間を騒がせている新型コロナウイルスが猛威をふるっています。
いろいろな予防法や対処法に関する議論がされている中で、結局のところ自分自身の免疫力を高めておかなくては!という考えになった方も多いのではないでしょうか?
今回はその免疫力とはそもそもなんなのか、ということについて管理栄養士の川島がお話ししたいと思います。
目次
免疫力って何?
シュガコンとは
今話題の血糖値コントロール=SugarsControl略して“シュガコン”
病気の予防だけでなく、健康的に痩せたい方、いつまでも美しくいたい方、仕事のパフォーマンスを上げたい方・・・
1年で実は約1095回も食べている食事。
それを見直して自分にあった食事の摂り方に工夫するだけで日常における様々な不調を解消することができます。
実際に自分の身体のモニタリングを行うからこそわかる、オーダーメイドの食事法。
我慢をやめていつまでも健康に生き生きと輝ける秘訣がつまったメソッドです。
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▼【この記事はこんな方にオススメです】
・風邪をひきやすい方
・仕事を絶対休めない方
・お子様や高齢の方が周りにいる方
・コロナウイルスが怖い方
第1章~免疫力とは~
そもそも免疫とは、自分の身体の敵となりうる病原体(細菌やウイルスなど)や異物(花粉など)から身体を守る仕組みのことを言います。
そして大きく2つの段階があり、1つ目は外からの敵が身体の中に入ってくるのを防ぐ“守り”の段階、2つ目は入ってきてしまった敵をやっつける“攻め”の段階です。
守り
身体を守るための大きな役割をもつ免疫物質は主には鼻や口、喉、腸などの粘膜にいて、敵がくるとくっつき、その力を奪います。
攻め
守りを逃れて身体に入ってしまった敵は中で待ち構えている免疫細胞が食べる、直接壊す、力を奪うなどしてやっつけます。
この時の症状が熱や下痢などになります。そして一度入ってきた敵を記憶して、次に来た時にはより早くやっつけられるようになっています。
第2章~免疫力が下がる原因~
このように私たちの身体は外から敵が来たときに自分で守ることができる仕組みを持っているのですが、現代人はその力“免疫力”が下がっていると言われています。
少ない睡眠時間
睡眠時間が足りないと守りの免疫物質が減ってしまい、睡眠時間7時間未満の人は8時間以上の人に比べて3倍風邪にかかりやすいと言われます。
強いストレスや疲れ
ストレスや疲れによっても守りの免疫物質は減ってしまいます。
逆に免疫細胞が少ないと疲労感が高まるとも言われています。
乱れた食生活
必要な栄養素がとれていないと免疫力は下がります。
特に免疫物質や免疫細胞はタンパク質でできているので、しっかり食べることが大切です。
まとめ|シュガコンからのお知らせ
いかがでしょうか?
本日はシュガコン管理栄養士監修の「免疫力って何?」についてご紹介させていただきました。
次回は免疫力アップに効果的な食材についてご紹介したいと思います。