今回は甘いものが好きだけど、健康や美容のために砂糖はできれば控えたい、、、という方にぴったりな食材をシュガコン管理栄養士川島がご紹介します!
目次
羅漢果ってなぁに?
シュガコンとは
今話題の血糖値コントロール=SugarsControl略して“シュガコン”
病気の予防だけでなく、健康的に痩せたい方、いつまでも美しくいたい方、仕事のパフォーマンスを上げたい方・・・
1年で実は約1095回も食べている食事。
それを見直して自分にあった食事の摂り方に工夫するだけで日常における様々な不調を解消することができます。
実際に自分の身体のモニタリングを行うからこそわかる、オーダーメイドの食事法。
我慢をやめていつまでも健康に生き生きと輝ける秘訣がつまったメソッドです。
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▼【この記事はこんな方にオススメです】
・血糖値が気になる方
・ダイエットをしている方
・美容に気を使っている方
・美肌を保ちたい方
・甘いものが好きな方
第1章~羅漢果とは~
羅漢果(らかんか)とは、中国原産のウリ科の植物で、直径4~6cmの濃い緑色の果実が実ります。
強い甘みを持ち、コクのある独特の風味が特徴です。
中国では古くから乾燥させて煎じて飲むことで、咳止めや喉の荒れ、痰の切れ、解熱、肝臓や胃の不調など様々な病気の予防と治療に使われ、「長寿の神果」として伝えられています。
生育環境が限られる上、中国政府から重点保護植物に指定されているため、種子や生の果実の国外への持ち出しを厳しく管理されています。
ですから、日本で手に入るのは乾燥果実か抽出エキスのみになります。
近年この羅漢果が活性酸素の作用を抑制することが科学的に解明され、砂糖の代替品としても注目を集めています。
第2章~羅漢果と砂糖の違い~
では強い甘みがあるのに砂糖と一体何が違うのでしょうか?
砂糖は直接血糖値(詳しくはちゃんと知ったら怖くない!血糖値とはをご覧ください)を上げてしまう糖類が多く含まれていて、食べると血糖値がダイレクトに上がってしまうことになります。
ですが、羅漢果は甘みの成分が砂糖とは違う成分のため、血糖値が上がらずに済むのです。
(抽出方法や純度によって多少差はあります。)
第3章~羅漢果の使い方~
羅漢果は1章でお話ししたように乾燥させた果実を煎じてお茶として飲む他、その抽出液を料理などに加えて甘みをつけるのに使用します。
ただ、それだと使い勝手が悪いため、羅漢果の抽出液を乾燥させて顆粒にしたものを使用するのがおすすめです。
黒糖のようなコクと風味、強い甘みがあるので、和食ととても相性が良く、少量だけで煮物などがおいしく仕上がります。
お菓子に使う際にはコーヒーやチョコレートなど風味が強いものと相性がよいので試してみてください。
まとめ|シュガコンからのお知らせ
いかがでしょうか?
本日はシュガコン管理栄養士監修の「羅漢果ってなぁに?」についてご紹介させていただきました。
甘いものが我慢できない、という方は一度試してみてください!!